メニュー

頚椎症性脊髄症

加齢変化による頚椎の変によって、頚椎の脊柱管(骨の孔)の中にある脊髄が圧迫されて症状が出ます。

症状

ボタンのはめ外し、お箸の使用、字を書くことなどが不器用になったり、歩行で脚がもつれるような感じや階段で手すりを持つようになったりという症状が出ます。手足のしびれも出てきます。

診断

診察所見やレントゲン検査にて頚椎症性脊髄症を疑った時にはMRI検査にて確定診断します。

治療

症状が軽い場合には痛みに対して鎮痛剤などを使用します。リハビリテーションでの運動療法を行っていき、筋力低下や転倒の予防に努めます。
一般的に日常生活に支障があるような手指巧緻運動障害がみられたり、階段昇降に手すりが必要となれば、手術的治療が選択されます。 

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME