メニュー

手根管症候群

手の親指、人さし指、中指などで痛みやしびれ感が出現し、進行すると親指の力が入りにくくなったり手のひらの筋肉がやせてきます。手を酷使する職業、糖尿病、透析治療中の方などで起きやすいとされています。橈骨遠位端骨折(手首の骨折)の後に出現する場合もあります。

診断

診察とレントゲン検査にて手首の異常が無いか確認します。頸椎の原因が考えられる場合には頸椎のレントゲンも撮影します。

治療

痛みや痺れに対して薬物療法・装具療法(手首のサポーター)を行います。場合により注射などを行うこともあります。経過や麻痺などの進行状況によっては手術が必要になることもあります。

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME