運動器リハビリテーション
運動器リハビリテーションとは 、運動器(骨、関節、筋肉など)の機能が低下した状態、たとえば骨折、変形性関節症、骨粗鬆症などのような関節が悪くなった状態、首や腰などの脊椎疾患、スポーツによる運動器の障害、また最も頻度が高いと言われる腰痛・肩こりなど運動器が障害された状態のときに行なわれます。
低下した筋力や関節の動く範囲の改善をはかり、立ち上がり、歩行、階段の昇り降り動作での痛みを改善し、スムーズに歩く、階段を登るなどの日常生活動作の獲得を目指します。 また障害された機能を回復し職場復帰などの社会活動ができるように、また、より高度な能力が必要なスポーツ活動への復帰を目指して行なわれます。
当院では上記に加えて健康寿命を伸ばし、介護予防を目的としてロコモティブシンドロームの評価、予防運動の指導も行っています。
・当院では、理学療法士が、各個人に適した運動プログラムを考え、実施いたします。
・1回のリハビリ時間は、20分~40分、週1~2回程度になります。
150日(約5ヶ月) 間の継続通院リハビリが可能です。
・予約制となっておりますので、待ち時間はほとんどありません。ただし初診当日にリハビリを行う場合は、お待ちいただくか、後日リハビリ予約を取っていただく場合があります。
※予約制ですので、やむを得ずキャンセルする場合には早めの連絡をお願いします。
運動器リハビリテーションの流れ
①リハビリ開始(1回20~40分、週1,2回程度)、リハビリテーション総合実施計画書
↓1か月後
②リハビリテーション総合実施計画書(窓口負担が少し増えます)
↓1か月後
③リハビリテーション総合実施計画書(窓口負担が少し増えます)
↓1か月後
④リハビリテーション総合実施計画書(窓口負担が少し増えます)
↓1か月後
⑤リハビリテーション総合実施計画書(窓口負担が少し増えます)
↓1か月後
⑥↓開始から150日(約5か月)
終了